令和４年司法書士試験問題を解いてみました 午前の部
できるだけ基本の肢（条文、テキストに必ず載っている事項）だけで、残りの肢に惑わされることなく正解する、という観点で解いてみました。
今年は解きやすい問題が多く、合格以前４年間の成績が２８、２７、２８、２９で頭打ちだった私でも、３０問いったのでは？と思います。
午後の部と、記述式の勝負になるのではないでしょうか？
エが明確に〇、オが明確にＸです。
残念ながら、明確ではないイウの判断を要します。
イとウであれば、ウがＸっぽいです。５ウオが正解です。
明確とまでいえないかもしれませんが、アとエとオははっきりＸ、イウは〇っぽい。
３イウ正解できる問題。
明確なのは、ウＸ、エ〇、オＸです。
それでもアとイの判断が残ってしまい、イを〇にして不正解でした。
２アエが正解です。
アは明確な〇なので、ウとエの判断になります。
ウは明確なＸ、エは明確な〇、２アエが正解です。
簡単過ぎる問題と思います。
アが明確にＸ、イも明確にＸ、ウ私が受験したときは〇だったはずだが。。
エ明確に〇、オは明確に〇
ウが、おそらく改正点なので少し迷いましたが、５エオで正解です。
時効も令和２年試験から改正されています。（よってちょっと自信なし）
エが明確なＸ、オが明確な〇。
ウがもっともらしく〇として、何とか５ウオで正解。
イとエが明確なＸ。４イエが正解です。
アが明確に〇。代物弁済も取引行為。
イとエの判断になって、イは〇だが念のため、エも確認。
エは明確に×。未登録の自動車は即時取得の対象となる。
１アイが正解。
イは明確にＸ。不登法でもおなじみ。
ウは明確に〇。被担保債権が消滅すれば、抵当権は消滅。
オは多分〇。アとエは試験中は逆に確信して言い切るのが難しそう。特にエ？
４ウオが正解です。
全部が明確に判断可能。
アを登記の問題と混同すると間違える、ひっかけ気味の問題です。
１アイが正解です。
こういう問題を考える時、根抵当権は抵当権と独立して考えてよいのか迷います。
イで、元本確定前根抵当権を考えると付従性はありませんが、元本確定すれば付従性が生じるので、イＸと即断しにくいのです。
オで抵当権は債権を目的とできないので、明確にXです。
イとウの判断になりますが、ウが自信なかったので、イＸを信じて何とか、３イウ正解です。
アが明確な〇です。
ウとオの判断になりますが、ウはどうだったかなーと判断をやめます。
オは法定地上権の過去問で、〇だった記憶があります。
２アオが正解です。
イ明確なＸ、ウ明確な〇、エ明確なＸ、オ明確な〇と思います。
５ウオが正解です。
まず、エの明確なXに目が行きます。
ウがよくあるひっかけでXです。４ウエが正解です。
イとエが明確に〇です。２アオが正解です。
連帯債務も私の合格年の翌年令和２年から改正されています。
ウが改正点でX、エは改正前後で変わらずXです。５ウエが正解です。
アが明確に〇です。開催前にコンテストの優勝者Ｃを受益者とする契約が典型です。
ウとオは少し迷いますが、オが〇と正解できそうです。
２アオが正解です。
ウの明確なＸが目に入ります。
アとイは少し迷いますが、無償契約で必要費の償還が請求できるわけなく、イがＸです。
３イウが正解です。
エが明確にＸです。
ウは考え込んだらダメです。オはもっともらしく〇と思います。
４ウエと正解できそうです。
イが明確にＸです。アは明確に〇です。
３イオが正解です。
イが明確に〇です。エが明確に〇です。念のためオは明確にＸです。
３イエが正解です。
アが明確にＸです。ウも明確にＸです。
１アウが正解です。
イが明確に〇です。アは明確にＸです。念のためエは〇です。
３イエが正解です。
イは自信をもって〇とできそうです。
私はウを〇、オをＸとして不正解でした。
４イオが正解です。
私はウを〇、オをＸとして間違えました。５エオが正解です。
今年の刑法の問題はえぐいですね。
イとウが明確に〇です。３イウが正解です。
アとオが明確に〇、ウとエが明確にＸ。
どちらを根拠にしても、２アオと正解できます。
イとオが明確にＸです。１アエが正解です。
アの明確なＸだけ分かりました。ここは勉強不足で不正解です。
５エオが正解です。
アがＸ、イは〇と明確とまでいえなくても判断できそう。
３イウが正解です。
ウの明確なＸに目が行きます。イが明らかに〇です。
４ウオと正解できそうです。
イとエは、それなりに自信をもって〇とできそうです。
アウかアオとなりますが、判断できません。２アオが正解です。
イが明確に〇です。自己持分はありません。
オも明確に〇です。３イオが正解です。
１を〇として終了です。
２～５を考え込んで、まさかの不正解にするのは最悪です。
イとウが〇でも良いし、アが明確にＸ、エが多分Ｘ、オが明確にＸでも良いです。
３イウが正解です。
