2024年7月10日 / 最終更新日時 : 2024年7月10日 J-KOME 司法書士業務での気づき 成年後見人による成年被後見人の居住用不動産の売却 民法859条の3 成年後見人は、成年被後見人に代わって、その居住の用に供する建物又はその敷地について、売却、賃貸、賃借権の解除又は抵当権の設定その他これらに準じる処分をするには、家庭裁判所の許可を得なければならない。 不 […]
2024年6月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 J-KOME 司法書士業務での気づき 会社法人等番号と法人番号 会社法人番号と法人番号の違い 会社法人等番号は、登記された会社や法人を識別するための12桁の番号です。例えば、「0100-01-123456」のようになります。法人番号は、12桁からなる会社法人等番号の先頭に一定の計算式 […]
2024年5月10日 / 最終更新日時 : 2024年5月10日 J-KOME 司法書士業務での気づき 法定相続情報一覧図の原本還付 法定相続情報一覧図は原本還付しない? 私もそうですが、法定相続情報一覧図は、通常、原本還付をしないのではないかと思います。なぜなら、法務局に交付を申請する際に、無料で、必要部数の発行を請求できるからです。(私も、自分が作 […]
2024年1月8日 / 最終更新日時 : 2024年1月8日 J-KOME 司法書士業務での気づき 商号のフリガナは大事です 商業登記では商号のフリガナの提供が必要です 会社設立登記でも、会社変更登記でも、商号のフリガナの提供が必要となっています。ただし、司法書士の悪いクセで(私だけ?)、登記事項でないことは軽視するところがあって、よく考えもせ […]
2023年11月22日 / 最終更新日時 : 2023年11月23日 J-KOME 司法書士業務での気づき 募集株式の発行における、長期間の積み立て的な払込み 個人開業司法書士の商業登記のお客さん 私のような個人開業の司法書士が、商業登記の依頼を受けるのは、公開会社・大会社はほとんどなく(私は1件もありません)、1~2人の株主(社員)で、その方がそのまま取締役、代表取締役(代表 […]
2023年11月16日 / 最終更新日時 : 2023年11月16日 J-KOME 司法書士業務での気づき 住民票写しは2通いる? 不動産登記規則37条(添付情報の省略等) ①同一の登記所に対して同時に2以上の申請をする場合において、各申請に共通する添付情報があるときは、当該添付情報は、一の申請の申請情報と併せて提供することで足りる。 登記原因証明情 […]
2023年9月30日 / 最終更新日時 : 2023年9月30日 J-KOME 司法書士業務での気づき 代表取締役である取締役の退任登記 登記所からの電話 先日、久々に登記所から電話がかかってきました。スマホでは、「○○法務局○○登記部門」と発信元が表示されますので、いつもドキッとしながら、おそるおそる出ます。 代表取締役である取締役の退任 実際の案件の状 […]
2023年7月28日 / 最終更新日時 : 2023年7月28日 J-KOME 司法書士業務での気づき 相続登記の後の所有権更正登記 民法等の一部を改正する法律の施行に伴う不動産登記事務の取り扱いについて(令和5年3月28日付法務省民二538号)により、令和5年4月1日以降の登記に適用されるもののうち、実務にも司法書士試験にも大きな影響がありそうなもの […]
2023年7月24日 / 最終更新日時 : 2023年7月24日 J-KOME 司法書士業務での気づき お客さんとの連絡方法のいろいろ お客さんの希望する連絡方法はいろいろです 私は50歳代前半ですが、とくに相続関係のご相談を受ける場合、お客様は私よりも年上のかたが圧倒的に多いです。 商業登記のご相談になれば、若干、年下の方がいらっしゃいますが、まあそれ […]
2023年7月18日 / 最終更新日時 : 2023年7月18日 J-KOME 司法書士業務での気づき 会社設立時の事業年度の設定 会社設立時の依頼者との話 会社設立のご相談をしばしば受けます。 株式会社:所有者と経営者の分離、合同会社:所有者=経営者というような原則の説明はしますが、1人で会社を立ち上げようとしている方にとっては、いずれにしろ所有者 […]