会社員をやめて司法書士になろう3

森永卓郎流「生き抜く技術」~31のラストメッセージ~

・そもそもアメリカの半導体メーカーであるエヌビディア1社の株式時価総額587兆円が、日本のGDP591兆円と肩を並べるのは、とてつもない過大評価である。つまり現在のバブルはとてつもない大きさに成長する一方で、すでに末期症状を呈しており、その大崩壊は間近に迫っているのだ。

→ 10年後に確かなものは何もないというような不安定なこの時代に、司法書士をする資格と能力は、何かの拠り所にはなり得ると思います。

・仕事というのは、好きなことならいくら働いてもストレスにならない天国と、1時間働いたら苦役になる地獄に、明確に分かれるのだ。
・その人にとって一番マシな仕事、セカンドベストの仕事というのは存在する。そこにいかに早くたどり着けるかが仕事選びの最大のポイントとなる。

→ 手放しで「司法書士の仕事は素晴らしい」ということはできませんが、「自分にとって一番マシな仕事」「セカンドベストの仕事」以上のものにすることは結構簡単だと思います。

・職人の最大の使命は、締め切りを守ることだ。一度約束したら、親が死のうが、病気になろうが、徹夜に追い込まれようが、何が何でも締め切りを守る。ときには作品のパフォーマンスの質を多少犠牲にしてでも、約束の期日を守るのだ。

→ 肝に銘じます。

・誰かが勝手に才能を見つけ出してくれるほど社会は甘くない。
・もし何かを成し遂げたいのだったら、頭の中で妄想を広げるのではなく、すぐに取り組んで、毎日1mmでよいから前進することだ。

→ これも肝に銘じます。