令和4年司法書士試験問題を解いてみました 午後の部
私の合格以前4年間の成績は、25、32、27、27です。
全肢検討して32問正解しても、記述式の時間、頭の体力が残っていないと、合格できません。(私の場合です)
それ以来、
①全肢を「ながめる」
②知っている肢を見つける
③選択肢を絞って必要な肢だけを読む。(不要な肢は読まない)
④知らない肢を3秒以上考え込まない
を徹底しました。(全肢検討よりも、2~3問正解数は落ちることは覚悟)
それでも私の場合70分かかりました。
今回もそのように解いてみましたが、29問正解でした。
例年よりも(特に昨年よりも)若干解きやすいイメージです。
あまり勉強しない事項からの出題です。
エが〇です。ウオの比較になりますが、ウが〇っぽく、4ウエが正解です。
あまり勉強しない事項の出題が続きます。午後のスタートとしてはきついですね。
はっきり〇X判定できる肢が見当たらず不正解でした。
3イウが正解です。
オが条文どおりで明確に〇です。イウの比較になって、ウが〇と判断できそうです。
5ウオが正解です。
イが明確に〇です。ウエの比較になりますが、ウは明確にX、エは〇です。
4イエが正解です。
アが多分X、オが明確にXです。イウかイエとなりますが、ウが〇です。
何とか3イウと正解できました。
イが明確にXです。アウの比較になって、ウが明確に〇です。
1アイが正解です。
イとウが明確に〇です。2アオが正解です。
アが明確にXです。イオの比較になりますが、どちらの肢も判断可能です。
1アイが正解です。
アが明確に〇です。イが多分〇、エは明確にXです。
1アイが正解です。
イとウが明確にXです。3イウが正解です。
イが明確にXです。アオの比較になりますが、アの〇が分かり易いと思います。
3イオが正解です。
イが明確に〇です。アウの比較になりますが、私は「ウは根抵当権の分割譲渡は主登記だよな」とどちらも確信もてませんでした。
何とか3イウ正解です。
アが明確にXです。オも明確にXです。
2アオが正解です。
イが明確に〇です。私は即断でウを〇にしてしまい不正解でした。
4イエが正解です。
なぜかウを自信をもってXとしてしまい不正解でした。
エのXを軸足にすれば、2アエと正解できそうです。
ウが明確なXです。オが明確な〇です。
1アウが正解です。
アとウが明確なXです。イオかエオになります。
イもエもごちゃごちゃした書き方で、即断は難しいですが、イが〇です。
3イオが正解です。
イとウが明確なXです。5エオが正解です。
イが明確にX、アが明確に〇です。3イエが正解です。
アが明確にXです。イの「所有権の移転の登記」を見落とし〇にて不正解にしました。
1アイが正解です。
イとウが明確に〇です。3イウが正解です。
アとエが明確なXです。2アエが正解です。
質権の登記事項はしっかり覚えておらず、カンで解きました。
ア多分X、イ多分〇、ウ多分〇、エ多分〇、オ不動産質権の存続期間は登記事項だったようなでX。
2アオが正解です。
アとウが明確にXです。イエかエオになります。
イが多分X、オが多分〇で、5エオと正解できそうです。
イとウが明確なXです。アオかエオになります。
アとエの判断は難しいですが、エの方が〇っぽく、何とか5エオと正解です。
エが明確なXです。アとオの比較となりますが、オを「所有権に関する登記だから省略はダメ」とXとして不正解でした。
2アエが正解です。
アが明確なX、エが明確な〇です。1アウが正解です。
エが明確なXです。イとオの比較になります。
オが〇なので、4イエが正解です。
エが明確なXです。
オが明確な〇なので、4イエが正解です。
アとイが明確なXです。5エオが正解です。
イが明確な〇、オが明確なXです。1アイが正解です。
私の受験時にはなかった「株式交付って何?」で不正解でした。
ただ落ち着いて見れば、オが明確なX、ウもXなので、4ウオと正解できそうです。
アが明確に〇、ウが明確にXです。
2アエが正解です。
すっかり知識が抜けており、軸足も見つかりませんでした。
2アオが正解です。
ア明確にX、イ多分X、ウ多分X、エ明確に〇、オは〇と想定はし易く、
5エオと正解できそうです。