令和2年司法書士試験問題を解いてみました②

今さらですが、法務省HPにも問題と解答が公表されましたので、解いてみました。
解答方針として、分かり易そうな肢のみを軸足として、必要のない肢は検討もしない「午後の部でのお勧め方式」を採ります。

全部の肢について判断は容易です。正解は4ウエです。

これも全部の肢について判断は容易です。正解は2アオです。

過去問の知識から、アは良くわからず(多分×だろうな)、イは多分×、ウは明確に×、エとオは多分○と判断し、5エオと正解できるかな、と思います。

これは改正債権法からの出題ですね。勉強不足で回答できませんでした。4ウオが正解です。

これも改正債権法からですね。ア、イ、ウは判断が難しく(知らなければ考え込まない方が良いです)、エがもっともなので○っぽく、オはオートマプレミアで読んだ記憶があり○として、正解5エオとできました。(まぐれ)

ア、イ、ウが○と判断できるので(エもおそらく×っぽい)、5エオ正解できそうです。

アとウが消費貸借の基本条文からの出題ですね。1アウが正解です。

アとエが明確な○なので、イオかウオです。イが○っぽく、ウが×っぽいので、5ウオと正解できそうです。

アが明確な○、イが×、ウが○なので、3イオが正解です。エオについて考え込むと罠にはまります。

アは判断せずとも、ウが明確な×、オが明確な○なので、1アウと正解できます。

これもア、イはややこしいので考え込まなくても、ウが○、エが○、オは多分裁判所に請求すべきなので×と考え、4ウエと正解できそうです。