コロナワクチン接種と1年に1回しかないこと

9月15日に、ドクターランド船橋で、ようやく1回目のコロナワクチンを接種できました。
予約をとるため、予約開始時間の30分前から、病院HPにアクセスし、必死の思いで名前やメールアドレスを入力して申込みボタンを押しました。
前回は、それでもダメ(妻の分だけは成功)だったのですが、今回は何とかとれました。5分後には全ての枠が埋まっていました。

政府は、「全人口の50%は接種済み。若い人もどんどん接種しましょう」とテレビCMを流していますが、50歳代の高血圧症の自営業者でも、予約をとることはまだまだ大変です。都市部で、65歳以上を除いた世代では、まだまだ接種率20~30%くらいなのが現実だそうです。なんだかなあ。

認定考査を受けたばかりですが、司法書士試験などの各種試験でも、当日近辺にコロナにかかってしまえば、「チャンスはまた来年」になってしまいます。
それどころか、当日検温で発熱が発覚すれば、試験会場に入場することすらできません。

認定考査を受けるための特別研修(100時間研修)も、50時間受けたところで、コロナにかかってしまえば、来年また1からになります。後半の研修を受けながら、「かかりませんように」と少し心配する毎日でした。
ちなみに、正当な理由での(寝坊はダメです)1日の欠席程度であれば補講が認められますが、講師の弁護士の日当のため、費用が数万円!かかると聞きました。

いま、受験生のコロナワクチンの優先接種が話題になっていますが、コロナへの罹患は自己の責任ではない場合が多いので、積極的にすすめるべきだと思います。